焼きもの作りのお手伝いをしている学校の
卒業式まで後半月となり、卒業する生徒さんの
作品を今日は素焼きしました。
午前9時前に火入れ準備を始めますと、
灯油タンクのバルブ付け根から油が漏れてます。
満タンにしたばかりの灯油を抜き取り、内側のナットを締め付けて
灯油満タン、漏れないことを確認。
タンクバルブを開け電磁弁が稼働を始めて間も無く
油回路の樹脂製フィルターケースから油漏れが
始まりました。ケースの胴に小さな穴が...
漏れが少量なのでフィルターケースの下に茶碗を置き仮対応して
火入れしました。
油量バルブの動きが硬く途中までしか開けれません。
これは以前からの症状なのですが本焼きに必要な油量は出てますので
分解修理せずに使っております。
(素人では分解して壊す心配もありますから使える間は触りません)
窯も購入して30年近く経過して色々と不具合も発生しますね。
来週には窯出し、そして生徒さん各自の空き時間を利用して
各自釉掛けを終えて本焼きになります。